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2018年11月24日 (土) 放送NO.2121
週の釣りごろつられごろは、カキ筏からフカセ釣りでチヌとマダイを狙います。 今回の釣り場は広島港から30分ほどで行ける江田島市沖のカキ筏です。
ここ最近では50cm級のチヌや80cm級のマダイも釣れている知る人ぞ知る好ポイント。ゲストはチヌ釣り大会で上位の成績を収める女性釣り師を含めた3人。
大物に狙いを定めるベテラン釣り師たちです。 この日は、釣り開始からアジやサバといったエサ盗りばかりがヒット。
原因は底潮の流れが速く、チヌのいる棚でマキエとサシエが上手く同調しないためです。しかし、釣り人たちはその状況でも冷静に対応し、サシエのオキアミ生にさらにコーンを付け足します。
アジはコーンを食べないため、すぐにその効果が現れ、チヌのアタリが!思い通りの作戦で釣れた時が楽しいと喜びながら見事に43cmの良型チヌを釣り上げました。
その後も釣り人たちの頭脳プレーは続きます。チヌの棚を見極めた釣り人は同じ棚にサシエを落とそうとラインに目印を付ける作戦を実行。
するとすぐにその作戦が的中し、やすやすとチヌをヒットさせます。
さらに女性釣り師が今まで釣ったマダイの中で最大の48cm良型を釣り上げ、大喜び!釣り師と魚の知恵比べ。果たしてどこまで釣果を伸ばせるでしょうか?
釣果 | チヌ30〜43㎝4匹 マダイ35〜48㎝4匹 |
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取材場所 | 広島県江田島市沖カキ筏 |
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さくら渡船 ℡080-4291-0888 |