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2018年10月13日 (土) 放送NO.2115
今週の釣りごろつられごろは、磯からチヌを狙います。 この日は風と雨が強く打ちつける最悪の状況。あまりの天気の悪さに出船前の釣り人たちは、これ以上雨が強くなる前に早くチヌを釣って帰ろうとしていました。
向かったのは広島市西区の草津港から15分ほどで行ける広島湾に浮かぶ大奈佐美島のタナゴ岩という磯。
今回は秋チヌシーズン先取りの釣行となりましたが、シーズンインすれば入れ食い間違いなしの好ポイントです。
釣り人2人とも釣り方はフカセ釣り。2人の釣りはマキエが特徴的でオキアミボイルと一般的な集魚剤マキエの2つを使い分ける釣り人、そして集魚剤マキエ1つを使う釣り人で分かれます。
釣り開始からしばらくしても釣れるのはエサ盗りだけでチヌのアタリがありません。潮が動かず、チヌの活性が低いようです。
雨はますます強くなるばかりで釣り人たちは焦ります。時間だけが過ぎ、釣り座の潮が満ちてきたので、釣り座を変更。
すると投げたマキエにサヨリの群れが集まります。「これは良い反応なのか?」と考えながら待っているとようやく念願のチヌのアタリがきました。
釣り上げたのは40cmのチヌ。過酷な条件下の価値ある1匹に釣り人たちの喜びが込み上げました。果たして、この先 釣果を伸ばせるのか?
釣果 | チヌ30~40cm4匹 |
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取材場所 | 広島県江田島市 大奈佐美島 タナゴ岩 |
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ブルーアース TEL:090‐7772‐5772 |