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2018年08月18日 (土) 放送NO.2107
今週の釣りごろつられごろは、船からウマヅラハギとイサキを狙います。 向かったのは山口県大島郡周防大島沖。胴付き仕掛けを使い、まずは船長の指示棚にマキエを撒いてウマヅラハギを寄せていきます。
この魚はモゾモゾとエサをついばみ、釣り人に気づかれずにエサを食べるエサ盗り名人と言われています。
そのため、竿先に伝わってくる反応は、ほんのわずか。その微妙な反応はアタリなのか波で動いたのかが分からないほどです。
この反応に釣り人たちは大苦戦。仕掛けを上げてみればエサが全部食べられている始末です。今回の釣り人の中にウマヅラハギ釣りの名人がいました。
小さなアタリを上手くあわせて楽々と釣り上げます。コツは竿先に違和感があれば、何でもあわせること。釣り人たちは失敗を重ねながら続々とウマヅラハギを釣り上げていきます。
潮が速くなってくると吹流し釣りに変更し、今度はイサキ釣りを開始。海中でマキエとサビキ針を同調させてイサキを連発させます。
さらに納竿間際に大物がかかるハプニングが!大きく竿をしならせて上がってきたのは68cmの大ダイ!釣り上げた本人はウマヅラハギのアタリに苦戦していただけに苦労が報われました。
釣果 | ウマヅラハギ30~38cm95匹 イサキ29~37cm32匹 マダイ68cm1匹 |
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取材場所 | 山口県大島郡周防大島沖 |
お問い合わせ (釣具・渡船) |
釣師隊 TEL:090-4577-0119 |