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2018年06月30日 (土) 放送NO.2100
今週の釣りごろつられごろは、船からのキス釣りをご紹介します。 向かったのは広島県江田島市能美島周辺。キスは潮が満ちる時に浅場へ移動する習性があり、満潮を迎える午前中に水深4~5mの浅場を狙います。
仕掛けは中通しオモリを使用。釣り方は、仕掛けを投入して着水と同時に糸の放出を止め、中通しオモリを斜めに沈下させてキスへアピールさせます。
仕掛けと藻の絡まりを防ぐため、着底したら仕掛けを放置させ、アタリがなかったら少し巻いてアピールさせるのが基本です。
今回の釣り人には4人の女性が参加しました。釣り開始とともに女性たちはキスの強烈なアタリを楽しみながら次々とキスを釣り上げます。
そんな中、アタリがあった後のアワセに悩んでいる釣り人がいます。キスには歯が無く、エサを吸い込む魚なので、アタリの後ですぐに竿をあわせると口から針が抜けてしまうのです。
アタリがあったら一旦キスにエサをのませるため、竿先のテンションを抜いてあわせるのが釣果アップのコツ。
釣り人たちは、この方法でさらに釣果を伸ばし、24cmの良型キスを釣り上げました。
極めつきはハリスが切れそうになるほどの大物がかかるハプニングが!海面に見えたのは40cm級のカレイです。ハリス1号のキス釣り仕掛けで釣り上げることが出来るのでしょうか?
釣果 | キス13~24cm127匹 カレイ40cm1匹 |
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取材場所 | 広島県江田島市 能美島周辺 |
お問い合わせ (釣具・渡船) |
かめや釣具総本店 TEL:082-581-3222 |