1. メガ・エッグ トップ
  2. コラム
  3. ライブ配信に必要な回線速度の目安は?上り速度の重要性や遅いときの対処法

ライブ配信に必要な回線速度の目安は?上り速度の重要性や遅いときの対処法

ライブ配信に必要な回線速度の目安は?上り速度の重要性や遅いときの対処法
※記事の内容は、メガ・エッグサービスの内容とは異なる場合があります。

ライブ配信を行っている方の中には「映像が止まる」「音声と映像にズレが出る」「画質が不安定になる」といった悩みを感じている方もいるのではないでしょうか。ライブ配信では、映像や音声データをリアルタイムで送信するため、回線速度が重要です。映像停止や音ズレといったトラブルは、回線速度が不足していることで起こるケースも少なくありません。

では、スムーズに配信するにはどの程度の回線速度が必要なのでしょうか。
本記事では、ライブ配信に必要な回線速度の目安や測定方法について解説します。回線速度が不足した際に起こりやすいトラブルや、その改善方法もご紹介しますので、配信環境を見直したい方は参考にしてみてください。

中国地方のインターネットならお任せ!

メガ・エッグ公式サイト
メガ・エッグ(MEGA EGG) 公式サイト

ライブ配信に必要な回線速度の目安は?

化粧のライブ配信をしている女性のイメージ

ライブ配信に必要な回線速度は、配信する内容や画質によって異なります。一般的な配信では10Mbps程度の上り速度でも対応できますが、高画質で配信を行う場合は、30Mbps以上あると安定しやすくなります。

上り速度とは、データを送信する速度のことを指します。反対に、下り速度はデータを受信する速度のことです。
ライブ配信では、映像データや音声データをリアルタイムでサーバーに送信する必要があります。そのため、配信を快適に行うには、特に上り速度が重要です。上り速度に余裕があれば、高画質で配信した場合でも、映像や音声の乱れが起こりにくく、安定した配信を維持できます。

回線速度の測定方法

回線速度を測定するには、インターネットの回線速度を計測するサイトやアプリを使うのが便利です。主な測定サイトには、以下のようなものがあります。

ページを開くだけで自動測定が始まるものや、ボタンをクリックするだけで計測できるものが多いので、簡単に利用できます。
また、Googleで「インターネット速度テスト」や「スピードテスト」と検索すると、専用サイトに移動しなくても測定できます。すぐに回線速度を確認したい場合に便利です。

ライブ配信で回線速度が不足すると起こりやすいトラブル

ON AIRの文字

ライブ配信中に回線速度が不足すると、映像や音声にさまざまな問題が発生しやすくなります。
通信環境が不安定な状態が続くと快適に視聴できなくなり、視聴者が途中で離脱してしまう恐れがあります。

ここからは、回線速度不足によって起こりやすい代表的なトラブルを見ていきましょう。

映像がカクつく・止まる

ライブ配信時の回線速度が不足していると、映像がコマ送りのようにカクカクしたり、途中で止まったりすることがあります。
通信環境が不安定な場合は、映像データをスムーズに送信できず、画面が固まったままになる場合もあります。音声は再生されているのに、映像だけ停止してしまうこともあります。

映像と音声のラグが生じる

回線速度が不足していると、映像と音声にズレが生じることがあります。視聴者から見ると「口の動きと音声が合わない」「音声が遅れて聞こえる」といった状態になり、視聴しづらさにつながる場合があります。

配信が落ちて終了してしまう

ライブ配信が落ちてしまうのも、回線速度不足によるトラブルです。
回線速度が大きく不足すると、映像や音声データの送信が間に合わなくなり、ライブ配信そのものが停止してしまうことがあります。例えば、多くの配信者が利用している「YouTube」の場合、一定時間応答がないと「配信が終了しました」と表示されてしまいます。

回線速度の遅さが原因で生じる配信トラブルの対処法

キーボードの前にヘッドホンとマイクが置かれた画像

回線速度の遅さが原因で配信トラブルが発生しやすい場合、どのような対処方法があるのでしょうか。6つの対処法をご紹介します。

解像度やビットレートを下げる

解像度は、映像のきめ細かさや鮮明さに関係する指標です。またビットレートは、1秒間に転送されるデータ量を表しています。
どちらも数値が高いほど、より鮮明で高画質な映像になります。しかし、その分データ量も増えるため、回線速度が不足していると映像の乱れや音ズレが起こりやすくなります。
こういった場合は、解像度やビットレートを下げることで、通信が安定しやすくなる可能性があります。

また、配信プラットフォームごとにビットレートの上限値や推奨値が異なるため、事前に各公式Webサイトで確認の上で設定するとよいでしょう。

ライブ配信に必要ないアプリを閉じる

ライブ配信を行う際は、不要なアプリをできるだけ閉じておくと、動作の安定につながります。
パソコンやスマートフォンには、同時に処理できる量に限りがあります。複数のアプリを起動したままにしていると、メモリ使用量が増えて、端末の動作が重くなりがちです。
端末の処理性能が不足すると、ライブ配信に使用するアプリやソフトの動作が不安定になったり、通信に影響が出たりする場合もあります。ライブ配信を始める前に、使用していないアプリやバックグラウンドで動作している不要なソフトを終了しておくことをおすすめします。

複数プラットフォームでの同時配信を避ける

複数の配信プラットフォームで同時配信を行っている場合は、1つに絞ることで通信環境が改善する可能性があります。
同時配信は、多くの視聴者に配信を届けやすくなる手法です。しかし、配信先が増える分、映像や音声データを多く送信する必要があるため、インターネット回線や端末への負荷が大きくなります。
特に、高画質設定で複数のプラットフォームへ同時配信を行うと、映像のカクつきや停止を招く恐れがあります。回線速度が十分ではない場合は、1つのプラットフォームに絞って配信をしたほうがよいでしょう。

ルーターやLANケーブルを買い替える

回線速度の改善には、ルーターやLANケーブルの見直しも重要です。
ルーター本体の寿命は、4〜5年程度とされています。またWi-Fiは数年ごとに新しい通信規格が登場しているため、古いルーターを使い続けていると、回線本来の性能を十分に生かせないことがあります。長期間同じルーターを利用している場合は、新しい通信規格に対応した機種への買い替えも検討してみましょう。
また、ルーターとパソコンなどを接続するLANケーブルには「カテゴリ」があります。カテゴリによって対応する回線速度が異なり、使用している回線や端末に合っていないとパフォーマンスが落ちやすいです。具体的には、Cat6AやCat7といった表記がされ、一般的に数字が大きいほど、より速い通信に対応しています。
ただし、利用中の回線や端末の性能を上回るカテゴリを選んでも、大きな速度向上は期待できません。利用環境に合わせて選ぶことが大切です。

使用していない端末のWi-Fi接続を切る

ライブ配信に使用している端末以外もインターネットに接続している場合は、不要な接続を切ることで通信環境が改善するかもしれません。
複数の端末を同時に接続すると、回線が混雑しやすくなり、回線速度や安定性が低下することがあります。特に、大容量データのダウンロードや動画視聴を別端末で行っている場合は、配信に影響が出やすいです。
また、パソコンやスマートフォンだけではなく、ゲーム機やスマート家電などもWi-Fiに接続されていることがあります。見落としやすい端末も含めて、確認しておくことが大切です。さらに、Wi-Fi接続だけではなく、有線接続している端末がある場合も、使用していない場合は接続を切っておくと良いでしょう。回線の混雑が抑えられ、配信の安定性向上が期待できます。

混雑する時間帯を避ける

回線速度の低下による配信トラブルを防ぐには、インターネット回線が混雑しやすい時間帯を避けることも大切です。
総務省情報通信政策研究所のデータ(※)でも、平日・休日ともに20〜23時台は、インターネット利用者が多いことが分かっています。この時間帯は回線が混雑しやすく、回線速度が低下しがちです。
日中は問題なく配信できている場合でも、夜間だけ映像が止まりやすくなったり、通信が不安定になったりするケースも少なくありません。もし夜間の配信でトラブルが起こりやすい場合は、配信時間帯を見直してみるのも一つの方法です。

※参考:総務省情報通信政策研究所 「令和6年度情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査報告書

ライブ配信をするなら光回線がおすすめ

回線タイプは、大きく分けて以下のような種類があります。

  • 光回線
  • CATV回線(ケーブルテレビ回線)
  • モバイル回線

この中でも、高速かつ安定した通信を利用しやすいのが、光ファイバーケーブルを利用した光回線です。回線速度が速く、大容量データも送受信しやすいため、リアルタイムで映像や音声を送るライブ配信との相性が良いとされています。

ただし、光回線であっても、プラン内容や回線事業者によって通信性能は異なります。高画質配信を快適に行うには、冒頭で述べたように、実測値で上り速度30Mbps以上を安定して確保できる回線・プランを選ぶとよいでしょう。

また、より安定した配信環境を求める場合は、10ギガプランも選択肢の一つです。10ギガプランの光回線は、最大通信速度10Gbpsに対応しているため、大容量通信を伴う高品質な配信も快適に行えます。

まとめ

ライブ配信を快適に行い、視聴者にストレスなく楽しんでもらうには、回線速度が重要です。特に、映像や音声データをリアルタイムで送信するライブ配信では、上り速度が配信の安定性に大きく関係します。

回線速度は、利用する機器やWi-Fi環境、時間帯などによって変動します。もしライブ配信中に回線速度の遅さによるトラブルが頻繁に発生する場合は、本記事で紹介した対処法を参考に、インターネット環境を見直してみましょう。  

中国地方で光回線の導入を検討している方は、メガ・エッグもご検討ください。高速通信に対応した「メガ・エッグ 光10ギガ」をはじめ、用途に合わせたプランを提供しています。まずは、お住まいの地域が対応エリア内かどうかをご確認ください。