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インターネット回線の契約を検討していると、「ブロードバンド」という言葉をよく目にします。なんとなく速いインターネットサービスというイメージはあっても、具体的にどのようなものなのか、どんな種類があるのかを正確に理解している方は少ないかもしれません。この記事では、ブロードバンドの基本的な意味から、主な種類、そしてご自身の使い方に合ったサービスの選び方まで、初心者の方にも分かりやすく解説していきます。
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メガ・エッグ公式サイトブロードバンドとは?基本的な意味を解説
まず、「ブロードバンド」が何を指す言葉なのか、その基本的な意味から確認していきましょう。かつてのインターネット回線との違いを知ることで、より理解が深まります。
「広帯域」を意味する通信サービスの総称
ブロードバンドとは、高速で大容量のデータ通信が可能なインターネット接続サービスの総称です。 「ブロード(Broad)」は「広い」、「バンド(Band)」は周波数の「帯域」を意味します。 この周波数の帯域幅が広ければ広いほど、一度に送受信できるデータの量が多くなり、結果として通信速度が速くなります。車道に例えると、車線が多い(帯域が広い)道路ほど、たくさんの車(データ)がスムーズに流れるのと同じ原理です。 現在、私たちが利用している光回線やケーブルテレビなどのインターネットサービスのほとんどは、このブロードバンドに含まれます。
ナローバンドとの決定的な違いは通信速度
ブロードバンドの対義語として「ナローバンド」があります。 「ナロー(Narrow)」が「狭い」を意味する通り、これは通信の帯域幅が狭く、通信速度が低速な接続サービスを指します。具体的には、かつて主流だった電話回線を使ったダイヤルアップ接続やISDNなどがこれにあたります。 ナローバンドの時代は、ウェブページの表示に時間がかかり、容量の大きな画像のダウンロードや動画の視聴は現実的ではありませんでした。ブロードバンドの登場により、大容量コンテンツを快適に楽しめるようになり、インターネットの利用形態は劇的に変化したのです。
ブロードバンドの主な種類と特徴
ブロードバンドと一言で言っても、通信に利用する回線の種類によっていくつかのタイプに分けられます。それぞれに特徴があり、メリットやデメリットも異なります。ここでは、代表的なブロードバンドの種類について解説します。
現在の主流「光回線」
現在、固定系ブロードバンドの主流となっているのが光回線です。 これは、光ファイバーケーブルを利用して光信号でデータを送受信する通信方式です。 電気信号よりも高速な光信号を用いるため、通信速度が非常に速く、外部の電磁波などのノイズにも強いことから通信が安定しているのが大きな特徴です。大容量の動画視聴やオンラインゲーム、複数人でのビデオ会議など、通信速度と安定性が求められる使い方に最も適しています。利用するには、電柱から家の中まで光ファイバーケーブルを引き込む開通工事が必要になる場合があります。
テレビ回線を利用する「CATV(ケーブルテレビ)」
ケーブルテレビ回線は、テレビ放送用のケーブル網を利用してインターネットに接続するサービスです。 もともとテレビの難視聴地域向けに整備されたインフラであるため、山間部など光回線が提供されていないエリアでも利用できる場合があります。 ケーブルテレビ局の設備から各戸の近くまでは光ファイバー、そこから宅内へはテレビ用の同軸ケーブルで接続される「HFC方式」が一般的です。 そのため、全ての区間が光ファイバーの光回線と比較すると、通信速度や安定性の面ではやや劣る傾向にあります。
外出先でも使える「モバイルブロードバンド」
モバイルブロードバンドは、携帯電話会社が提供する5Gや4G LTEといった電波を利用する無線のインターネット回線です。 モバイルWi-Fiルーターやホームルーターといった端末を使ってインターネットに接続します。固定回線のような開通工事が不要で、申し込み後すぐに利用を開始できる手軽さが魅力です。また、モバイルWi-Fiルーターであれば、自宅だけでなく外出先にも持ち運んでインターネットを利用できます。ただし、固定回線に比べると通信の安定性で劣る場合があるほか、プランによっては月間のデータ通信量に上限が設けられていることがあります。
サービス終了が進む「ADSL」
ADSLは、既存の電話回線を利用してインターネットに接続するブロードバンドサービスです。 光回線が普及する以前の2000年代前半に、それまでのナローバンドに代わる高速回線として爆発的に普及しました。 しかし、通信速度は光回線に遠く及ばず、また電話局からの距離によって速度が大きく低下するという弱点があります。設備の老朽化も進み、主要な通信事業者ではすでに新規受付を終了しており、2024年3月末をもってほとんどのサービスが終了となりました。
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回線種類 |
通信速度(下り最大) |
安定性 |
利用する回線 |
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光回線 |
1Gbps~10Gbps |
◎ 非常に高い |
光ファイバーケーブル |
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CATV |
320Mbps~1Gbps |
〇 高い |
同軸ケーブル・光ファイバー |
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モバイル |
2Gbps~4Gbps |
△ 場所による |
携帯電話網(5G/4G) |
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ADSL |
50Mbps |
△ 低い |
電話回線 |
ブロードバンドを利用するメリット
ブロードバンドが普及したことで、私たちのインターネット体験は大きく向上しました。ここでは、ブロードバンドを利用することの具体的なメリットを3つ紹介します。
高速・大容量の通信で動画視聴も快適
ブロードバンド最大のメリットは、その通信速度の速さです。 ナローバンド時代には数分かかっていたウェブサイトの表示も一瞬で完了し、高画質な動画ストリーミングやオンラインゲーム、大容量ファイルのダウンロードなどもストレスなく楽しめます。この高速通信によって、インターネットでできることの幅が大きく広がりました。
常時接続・定額制で時間を気にせず利用可能
ブロードバンドの登場は、インターネットの接続方法と料金体系にも変革をもたらしました。 以前のダイヤルアップ接続では、インターネットを使うたびに電話をかけるように接続操作が必要で、料金も時間に応じた従量制が基本でした。しかし、ブロードバンドでは一度設定すれば常にインターネットに繋がっている「常時接続」が当たり前となり、料金も月額固定の「定額制」が主流になりました。 これにより、時間を気にすることなく、いつでも好きなだけインターネットを利用できるようになったのです。
複数の端末を同時に接続しても安定しやすい
現代の家庭では、スマートフォン、PC、タブレット、スマートTV、ゲーム機など、多くのデバイスがインターネットに接続されています。ブロードバンド、特に光回線は通信容量が大きく安定しているため、家族それぞれが同時にインターネットを利用しても速度が低下しにくいというメリットがあります。動画を観ながらオンラインゲームをするといった使い方も快適に行えます。
ブロードバンドを利用するデメリット
多くのメリットがあるブロードバンドですが、いくつかのデメリットも存在します。契約前にこれらを理解しておくことで、ご自身の状況に合ったサービスを選びやすくなります。
月額利用料金がかかる
ブロードバンドサービスを利用するためには、当然ながら月額の利用料金が発生します。料金は回線の種類や事業者、プランによって様々ですが、一般的に戸建て住宅で月額4,000円から7,000円程度 が目安となります。これに加えて、契約時には事務手数料や工事費といった初期費用が必要になる場合もあります。
利用できるエリアが限られる場合がある
特に光回線は、日本全国の多くの地域で利用可能ですが、山間部や一部の離島などではインフラが整備されておらず、サービス提供エリア外となっている場合があります。 また、集合住宅の場合は、建物全体で特定の回線が導入されているか、あるいは個別に工事が可能かといった条件によって、利用できるサービスが制限されることがあります。契約を検討する際は、まずご自身の住まいが提供エリアに含まれているかを確認する必要があります。
開通工事が必要になる
光回線を新たに契約する場合、電柱から宅内へ光ファイバーケーブルを引き込むための開通工事が必要になることが一般的です。 工事には立ち会いが必要となり、申し込みから実際に利用できるようになるまで1ヶ月から2ヶ月程度の期間がかかることもあります。引っ越しシーズンなどは工事が混み合うため、早めに申し込むことが重要です。
後悔しない!自分に合ったブロードバンドの選び方
数多くのブロードバンドサービスの中から、自分にとって最適なものを選ぶにはどうすればよいのでしょうか。ここでは、後悔しないための選び方のポイントを4つ紹介します。
ライフスタイルに合った通信速度で選ぶ
まずは、ご自身がどのような目的でインターネットを利用するのかを考え、必要な通信速度を見極めることが大切です。メールやウェブサイトの閲覧が中心であれば、それほど高速なプランは必要ありません。一方で、高画質な動画を頻繁に視聴したり、オンラインゲームで対戦したり、大容量のデータを扱う在宅ワークを行ったりする場合は、安定した高速通信が可能な光回線がおすすめです。
月額料金や初期費用の総額で選ぶ
月額料金の安さだけで選んでしまうと、高額な初期費用や工事費がかかり、結果的に総支払額が高くなってしまうことがあります。月々の料金だけでなく、契約事務手数料、開通工事費、ルーターのレンタル代などを含めたトータルのコストで比較検討することが重要です。また、多くの事業者では工事費無料などのキャンペーンを実施しているため、そういった特典も賢く活用しましょう。
自宅が提供エリア内かを確認する
契約したいサービスが決まったら、必ず公式サイトのエリア検索機能を使って、ご自身の住所がサービス提供エリアに含まれているかを確認してください。戸建て住宅だけでなく、マンションやアパートなどの集合住宅にお住まいの場合も、その建物で利用可能かどうかをしっかりとチェックすることが不可欠です。
スマートフォンとのセット割で選ぶ
もしご自身やご家族が特定の携帯キャリアのスマートフォンを利用している場合、そのキャリアが提供する光回線サービスを選ぶことで、「セット割」が適用されることがあります。これは、スマートフォンの月額料金が毎月割引されるサービスで、通信費全体を大きく節約できる可能性があります。ご自身が利用しているスマートフォンのキャリアに合わせてブロードバンドサービスを選ぶのも、賢い選択方法の一つです。
メガ・エッグではauまたはUQモバイルの対象料金プランに加入されている方向けにスマートフォンの月額料金が最大1,100円割引になります。auまたはUQモバイルをご利用の方は光回線の乗り換えを検討しませんか?詳しくは以下のリンクをご確認ください。
ブロードバンドの契約から利用開始までの手順
実際にブロードバンドを利用するためには、いくつかの手順を踏む必要があります。ここでは、申し込みから利用開始までの一般的な流れを解説します。
手順1:利用したい回線サービスとプロバイダを決める
まずは、光回線やケーブルテレビなど、利用したい回線の種類を決めます。次に、サービスを提供している事業者(NTT、au、ソフトバンクなど)と、インターネットに接続するための事業者である「プロバイダ」を選びます。事業者とプロバイダが一体型のサービスも多くあります。メガ・エッグは事業者とプロバイダが一体型のサービスです。
手順2:公式サイトなどから申し込み手続きをする
契約したいサービスが決まったら、公式サイトの申し込みフォームや電話、家電量販店のカウンターなどで契約手続きを行います。本人確認書類や支払い方法を登録するためのクレジットカードなどが必要になるため、事前に準備しておきましょう。
手順3:必要に応じて開通工事の日程を調整する
光回線などで新たに工事が必要な場合は、申し込み後に事業者から連絡があり、工事日を調整します。工事には原則として契約者の立ち会いが必要です。当日は、作業員が室内に入って機器の設置などを行うため、1〜2時間程度の時間を確保しておきましょう。
手順4:ルーターなどを設定して利用を開始する
工事が完了したら、ONU(光回線終端装置)やホームゲートウェイ、ご自身で用意したWi-Fiルーターなどを説明書に従って接続・設定します。設定が完了すれば、すぐにインターネットを利用開始できます。事業者によっては、有料で初期設定を代行してくれる訪問サポートサービスも提供されています。
Wi-Fiの最新規格「Wi-Fi 7」では超高速・低遅延・多接続が可能なため快適なネット環境が構築できます。自分で購入する場合お好みのルーターを選ぶことができますが、高額になってしまうデメリットもあります。初期費用を抑えながら快適なWi-Fiを体験できるレンタルという選択肢もひとつの手です。
まとめ
ブロードバンドとは、光回線をはじめとする高速・大容量なインターネットサービスの総称であり、今や私たちのデジタルライフに欠かせないインフラです。
ブロードバンドには光回線やケーブルテレビなどいくつかの種類があり、それぞれにメリット・デメリットが存在します。ご自身のライフスタイルやインターネットの利用目的、そしてお住まいの環境に合わせて最適なサービスを選ぶことが、後悔しないための重要なポイントです。
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