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無線LAN(Wi-Fi)無線LAN(Wi-Fi)の接続が不安定な場合
以下手順を順にお試しください。
1. 機器の再起動
ご利用中の端末のいずれかが一時的に不安定になっている可能性があるため、機器の再起動をお試しください。
①パソコンやスマホなど(以下、通信端末といいます。)の電源を切ります。

②無線ルータの電源プラグを抜きます。

③回線接続装置の電源プラグを抜きます。

④電源が完全に切れてから、10秒ほど待ちます。
⑤回線接続装置の電源プラグを差します。

⑥無線ルータの電源プラグを差します。

光電話ルータを使用の場合
電源プラグを差した後にランプが一定の状態になるまでは必ず電源を切らないようにしてください。
ランプの状態はご利用の光電話ルータによって異なるため、詳細は以下リンクの「光電話の配線・接続方法」からご利用機種をお選びの上、ご確認ください。
⑦通信端末の電源を入れます。

上記で改善がない場合は、次に進んでください
2. 設置場所の確認
周辺環境によってWi-Fiの電波が妨害されている可能性があります。
以下に該当していれば、ルータの設置場所の変更を検討ください。

①電子レンジなどの家電製品の近く
電子レンジやコードレス電話などの家電製品が近くにあると電波同士が干渉し通信に影響を与える場合があります。
②棚やテレビ台の中
ルータを棚の中など見えない場所に設置すると、電波が遮られて届きにくくなります。
③水槽の近く
電波は水に吸収されやすいため、水槽や水が入ったもののそばに置くと電波が弱くなります。
④部屋の隅、床に直置き
壁によって電波が遮られ届きにくくなります。
対処方法
- 家電製品や水槽などからは離れた場所に設置してください。
- 棚の中などに設置されている場合は、外に出して設置してください。
- 周りに遮蔽物となるものを置かないようにしてください。
- できる限り高い位置で家の中心に置くようにしてください。

上記で改善がない場合は、次に進んでください
3. 配線の確認
配線が正しくなければ、ルータは正常に作動しません。
以下を参考に配線状況の確認をしてください。
- LANケーブルが抜けかけていれば、最後まで挿入してください。
- LANケーブルの爪がとれかけていれば、正しく挿入できませんのでLANケーブルの交換もご検討ください。
- 利用する回線速度によって接続するルータと接続する回線接続装置のポートが異なる場合があります。挿入されているポートが正しいかどうかも併せてご確認ください。
コース | 差込口 |
---|---|
10ギガ | 「LAN1」 |
1ギガ | 「UNI」または「1000-BASE-T」 |
100メガ | 「VoIP」または「100BASE-TX」 |
- 回線速度によって、対応するLANケーブルの種類が異なります。以下を参考にご利用のLANケーブルが対応しているかご確認ください。
LANケーブルの種類 | CAT5 | CAT5e | CAT6 | CAT6A | CAT7 | CAT7A | |
---|---|---|---|---|---|---|---|
コース | 10ギガ | ー | ー | ー | 〇 | 〇 | 〇 |
1ギガ | ー | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | |
100メガ | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
上記で改善がない場合は、次に進んでください
4. 通信端末を他のWi-Fi電波に接続しなおす
複数のWi-Fi電波を発信できるルータをご利用であれば、他のWi-Fi電波への接続をお試しください。Wi-Fi電波の切り替えにはSSIDと暗号化キーが必要です。
Wi-Fi電波の切り替えが行えないルータ・通信端末もありますので、ご注意ください。
- 各Wi-Fiの電波に対応するSSIDと暗号化キーについてはご利用のルータ本体に貼付されているラベルもしくはルータの取扱説明書などをご確認ください。

上記で改善がない場合は、次に進んでください
5. 中継器の設置の検討
ルータと通信端末の距離が遠い、間に壁や障害物が多いなどが原因で、Wi-Fiの電波が十分に届いていない可能性があります。
その際は中継器をルータとWi-Fiを利用したい場所の中間地点に設置することで、Wi-Fiの利用範囲を拡大できます。
メガ・エッグではWi-Fi6(メッシュ対応)ルータのレンタルも行っています。

- 中継器を設置する際も、上記「2」に記載した場所は避けるようにしてください。