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2014年4月30日 Internet Explorerにおける深刻な脆弱性への注意喚起(5月2日追記)

平素は、メガ・エッグサービスをご利用いただき誠にありがとうございます。

このたび、マイクロソフト社製ウェブブラウザー「Internet Explorer」のバージョン6〜11におきまして、
深刻なセキュリティの脆弱性が確認されました。

この脆弱性を利用した悪意のあるウェブサイトにアクセスすると、コンピューターが第三者に乗っ取られて
しまうなどの被害にあう恐れがございます。

<<5月2日 追記>>
マイクロソフト社より、本脆弱性に対する更新プログラムの配信が開始されました。
Windows Updateにて更新プログラムをインストールしてください。(Windows XPにも対応)
 http://windowsupdate.microsoft.com/
 ※ 本件以外の脆弱性に対応した更新プログラムも同時にインストールできます。


【回避策】

マイクロソフト社から更新プログラムが発表されるまでは、「Google Chrome」「Mozilla FireFox」などの
別のウェブブラウザーをご利用いただきます事を推奨いたします。

Google Chrome(グーグル・クローム)
 http://www.google.co.jp/intl/ja/chrome/browser/

Mozilla Firefox(モジラ・ファイアフォックス)
 http://www.mozilla.jp/firefox/

初回起動時に、通常利用するブラウザの確認が行われますので、変更されることをお勧めします。

※ Windows XPは先日サポートが終了したため、更新プログラムが提供されない可能性があります。


【関連情報】

2014年4月 Microsoft Internet Explorer の未修正の脆弱性に関する注意喚起 (JPCERT)
 https://www.jpcert.or.jp/at/2014/at140018.html

Internet Explorer の脆弱性対策について(CVE-2014-1776) (IPA)
 https://www.ipa.go.jp/security/ciadr/vul/20140428-ms.html

マイクロソフト セキュリティ アドバイザリ 2963983
Internet Explorer の脆弱性により、リモートでコードが実行される(日本マイクロソフト)
 https://technet.microsoft.com/ja-JP/library/security/2963983

Internet Explorer 用のセキュリティ更新プログラム (2965111)
 https://technet.microsoft.com/ja-jp/library/security